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格安SIMのメリット、デメリットは?

結論から述べると、格安SIMに切り替えることで、スマートフォンの料金を抑えられる人は8割以上います。

現在は一昔前と違って、スマートフォンが普及したことによって、個々人のデータ通信料は大幅に増加しています。それに対応した料金プランが各キャリアで組まれていますが、どれも高額なものばかりです。

特に、データ通信はたくさん行うけれど、通話はしないという人や、通話は無料アプリなどで済ませてしまうという人は格安SIMに切り替えることによって、キャリア契約よりも月々のスマホ料金をぐっと抑えることができます。

ということが背景にあり、格安SIMの業者が多数鎬を削り、より安価で性能のいいサービスを提供するようになりました。

今回はその格安SIMについて、キャリア契約から切り替えることのメリット・デメリットについて詳細を見ていきます。

格安SIMをうまく活用すれば、ほぼ不自由しない環境でスマホ代金を軒並み安く抑えることも可能です。格安SIMが初めての方も、メリット・デメリットをしっかり押さえることで、後悔しないスマホライフを送れるようになるはずですよ。

こんな人にオススメ!!格安SIMのメリット

格安SIMのメリットは主に3つ挙げられます。

1つ目は、なんといっても月額料金の安さです。プランによってはキャリア契約に比べて半分の料金で使うことも可能です。

2つ目はプランやオプションなどの充実さです。たくさんのプランから自分に合うものを選ぶことができるので、無理のない契約をすることができます。

3つ目は、契約期間が短いことです。キャリア契約すると、契約年数に縛りが出ますが、格安SIMには存在しません。上記のメリットについて、詳しくみていくこととしましょう。

大手キャリアよりも使用料金が半額以下になる

格安SIMを利用することで、同じような契約内容でも使用料金を半額以下に抑えることができます。

これは格安SIMが通信の基地局などを保有せず、大手キャリアから借りるという形をとっているからです。

そのため、大手キャリアが抱えるメンテナンスなどの維持費や人件費などの莫大なお金を使わずに済んでいるのです。その分通信料を下げることができます。

また、格安SIM業者は、インターネット上にて契約者が開通作業を行うなど、手続きを契約者自身が行う場面も多く出てきます。業者自身が手続きをせずに、契約者にさせることで、その分コストを浮かせて、通信料を安くするという手法をとっています。

キャリア契約では、おんぶにだっこというイメージで、店舗のスタッフにやってもらうという色が濃かったですが、格安SIMはあくまでも契約者自身で手続きなどを行うようになります。

そのような仕組みのため、大手キャリアよりも使用料金を半額以下に抑えることができます。

プランやオプションが豊富!あなたに合ったプランがきっと見つかる

格安SIMはプランやオプションが豊富に用意されています。通常のキャリア契約ですと、2つか3つ程度、大きなプランがあるのみで、必要なくても半ば強制的に提示された中から選択しなくてはいけなくなります。

そのため、一人一人のニーズに沿ったプランを選ぶことが難しくなり、余分なプランに入らざるを得ないような状況になってしまいます。

それが人によって、契約料を高く支払わなければならないことにつながるようになっています。

一方格安SIMはというと、主に通話とデータが使えるもの、SNSとデータが使えるもの、データが使えるもの。などというように大きく分かれており、さらに、データ通信料なども細分化されていきます。

そのため、契約者自身のライフスタイルに合わせた料金プランを選ぶことができます。細かく設定することができるので、無駄を最小限にし、自分に必要な通信料を見極めて契約することが可能となるのです。

また、オプションについても、キャリア契約だと全部一緒のプランになっていたりしますが、1つ1つ取捨選択できるようなプランになっているので、自分に合ったオプションもつけたり外したりすることができます。

そのため、自分ぴったりの料金プランを無駄なく組み立てることができるのが格安SIMの大きな魅力です。

また、ライフスタイルによってこまめに変更をすることができるので、先月はAプランにしたけれど、今月はBプランに変えようなどというように柔軟に対応ができます。

柔軟に対応させることで、より無駄を最小限にできるので、契約者自身にあったプランにどんどんなじませていくことが可能になります。

契約期間の制限が短い

大手キャリア契約だと、2年縛りや3年縛りなど、短くても数年単位で契約を縛られてしまいます。

一方格安SIMでは、最長1年更新のプランがあるくらいで、基本的なデータ通信のプランは契約の縛りというものが存在しません。

2年という長い期間の間にライフスタイルが変わってしまうなんてことも多々あります。そんな時にキャリア契約だと、膨大な違約金を支払わなければ変更や解約できませんが、格安SIMの場合、違約金も不要で変更や解約がこまめにできるようになります。

そのため、自分の生活に合わせて携帯を切り替えていけるのは大きなメリットになります。

格安SIMのデメリット

一方格安SIMを利用することでデメリットも存在します。

1つ目は、スマートフォンの端末料金がかかってしまう場合があること。

2つ目は、通話がメインの利用の場合は通話料が場合によって高額化しやすくなってしまうこと、3つ目は、インターネットの通信速度が遅くなってしまう場合があることです。

以下に詳細を記すので、デメリットについても抑えておきましょう。

新しくスマホを購入する場合がある

格安SIMを利用して契約しようとすると、決まって必要になるのが端末になります。格安SIMはあくまでもスマートフォンの中に入れるSIMカードのみが販売されています。

そのため、スマホはどのような形であれ準備をしておく必要があります。たとえば、以前キャリア契約をしていたスマートフォンがある場合は、SIMロックを解除することで利用ができるようになります。

もし、端末自体を所有していない場合は、端末自体を購入する必要があります。そのため、初期投資がとてもお金がかかってしまいがちです。

その他にもSIMカードと一緒にスマホの端末が販売されているケースがあります。その時はそういったものも有効活用しながら、手元に端末とカードを持つようにしましょう。

今保有している端末を使うのか、新たに購入するのか、SIMとセットされている端末を購入するのかという方法によって初期投資にかかる金額が変わってきてしまいますので、ぜひ通信料を抑えたいのであれば、どれが一番お得に開始できるのか下調べをしておくことをお勧めします。

通話メインの利用だと使用料金が高くなる場合がある

キャリア契約をしていると、多くの人が通話のかけ放題プランなどに入っており、通話料を気にしたことがないという人が多かったのではないかなと思います。

しかし、格安SIMの場合、通話をメインに使うという人にとっては、必ずしも通信料を安く抑えることができない可能性があります。

というのも、格安SIMはあくまでもデータ通信料を抑える効果はあっても、通話料などについては料金が高くなってしまう傾向があるからです。

特に直近の格安SIMのプランの中には、完全な通話かけ放題のプランは存在しません。しかし、一部IP回線を利用したかけ放題も存在しますが、IP回線はネット環境に依存してしまうという特性があるため、通話をする場所によっては、電話がなかなかつながらないなどのトラブルに見舞われるケースもあります。

そのため、完全なるかけ放題は存在しないといえます。では、格安SIMの通話プランにはどのようなものがあるのか、細かく見ていきたいと思います。

まず1つ目が、〇分かけ放題サービスプランです。格安SIMの業者によって3分だったり5分だったりと時間が決められていますが、この範囲の中での通話でしたら無料でかけられるという仕組みのものになっています。

お店への問い合わせなど細かい通話の回数が多い人向けのプランになっています。

2つ目は、通話パックのプランです。オプションとしてつけることで、毎月決められた時間のみ通話が可能になります。

1回の電話が長くなりがちですが、回数が少ない人などに向いているプランになります。定額なので、料金プランも安心して通話をすることができます。

3つ目は、特殊オプションを付帯するような中身のものです。たとえば、家族との通話のみかけ放題の通話時間の制限が長くなるなど、決まった相手にかける人で、かつ時間を長くとるような人にとってはオススメの内容になります。

このように通話のプランは大きく分けて3種類あり、自分のライフスタイルに合わせて選択する必要性が出てきます。

通話をメインに使う場合は、あまり格安SIMは向かないので、よく考えてから契約する必要があります。使用料金を定額に抑えるためにも、無料通話アプリを有効活用するなどして、極力電話回線を使わないでやり取りをすることが、オススメです。

また、どうしても通話も思いっきり使いたいということであれば、そういったサービスに特化している格安SIM業者もあるので、多少割高かもしれませんがその会社を選ぶという方法もあります。

あくまでもデータ通信料がメインで通話はおまけ程度に考えておくと料金を安く済ませられますよ。

インターネットなどの通信速度が遅くなる場合がある

格安SIMはあくまでも大手キャリアの回線を借りることによってインターネットとつながるようになっています。

そのため、契約している通信料を超えてしまった場合や、夜間などの時間帯によってはキャリア契約の通信が優先され、通信速度が遅くなってしまう場合があります。

また、時間帯だけでなく、インターネットにつなげようとした場所が人込みの中など混んでいる場所になるとつながりにくくなってしまう場合もありますので、注意が必要です。

キャリアメールが使えなくなる

キャリア契約をしていると、必然的にキャリアメールを使用できます。しかし、格安SIMの場合は当然ですがキャリアメールが使えなくなります。

一見何も不自由が内容にみえますが、キャリアメール以外だと、メールを送信した際に自動的に迷惑メールフォルダに入ってしまうこともあります。

そのため、大切なメールだったのにも関わらず読まれずに意思疎通ができなかったというケースもあります。

そういったことを予防するためにも、事前にメールを送る旨を相手に伝えておくなどして、迷惑メールの設定を解除してもらう必要性があります。

また、何らかのサイトの登録にはキャリアメールじゃないといけないケースもあったりします。その場合は格安SIMではできないので、キャリアメールが使えるうちに登録手続きや認証手続きを済ませておくのが得策です。

LINEのID検索が利用できない

格安SIMを使ってLINEを利用する場合、ID検索ができなくなってしまいます。ID検索には年齢制限があり、年齢が確認できないと利用できないようになっています。

キャリア契約をしていると、年齢認証が可能なので、ID検索ができないということはありません。しかし、格安SIMの場合、年齢認証ができないがために、このような不便な事態になってしまいます。

ですが、ID検索以外にも友達を追加する方法はいくつかあります。1番代表的なのはQRコードを表示して読み込ませる方法です。このほかにもふるふるなどの方法があります。

ID検索はできませんがその他の方法で交換するようにすればそこまで不便は感じないと思います。

スマホが故障したときのサポートが少ない

キャリア契約の場合は、全国各地に店舗があり、困ったときは店舗に駆け込むことで、適切なサポートを早急に受けることができます。

しかし、格安SIMの場合は全国の津々浦々に店舗があるということはありません。あくまでも、家電量販店などでSIMカードを購入し、インターネット上で自分で開通作業をするなど、困ったときの解決も自分がメインで行うようになります。

そのため、電話やメールなどで問い合わせをするなどしか方法がないのが現実です。さらに格安SIMを利用すると、端末と格安SIMとで問い合わせ先が分かれてしまいます。

そのため、端末の故障は端末のメーカーに、格安SIMの不具合は格安SIMのメーカーにそれぞれ行う必要性が出てきます。

サポートサービスが充実していないからこそ、加入するタイミングで、少しでも充実している場所を選択したり、お客様センターなどに通話がつながりやすい格安SIM業者を選択するなどして、リスクを最小限にしていくことが必要です。

最初にしっかり下調べをしておけば、何かあったときに慌てずに対策を立てることができます。